荒馬と女

劇作家アーサー・ミラーが妻・マリリンの為に新しく彼女の役を加えて脚色した作品。クラーク・ゲイブルとマリリン・モンローという世紀の2大スターの顔合わせ。だが彼らはこの作品の撮影終了後に相次いで世を去り、本作は二人の遺作となった。最後のマリリンの輝きがスクリーンに広がる。 

監督:ジョン・ヒューストン


この作品のマリリンは
なんだか
切なく、悲しく、虚しく …

そういった印象。

なので、楽しめる映画ではないけれども
マリリンの
精一杯の、感情が伝わってくる。