東京物語

日本映画を代表する傑作の1本。巨匠・小津安二郎監督が、戦後変わりつつある家族の関係をテーマに人間の生と死までをも見つめた深淵なドラマ。故郷の尾道から20年ぶりに東京へ出てきた老夫婦。成人した子どもたちの家を訪ねるが、みなそれぞれの生活に精一杯だった。唯一、戦死した次男の未亡人だけが皮肉にも優しい心遣いを示すのだった……。家でひとり侘しくたたずむ笠智衆を捉えたショットは映画史上に残る名ラスト・シーンのひとつ。

監督:小津安二郎


何故だか、

ドラマ「北の国から」で 五郎さんが子どもたちに残した遺言…

「じゅん … 勝手にしろ」
「ほたる … 勝手にしろ」

… を、思い出しました。

東京物語 は 何度観てもココロがキュンとします。

広島と東京を舞台にしていることも 親近感がわきますが、ひとつは、わたしにとって家族との時間が とても幸せな時間であること… 

だからこそ、この作品が素晴らしいものだと、感じてしまう、

家族について、人生についても
考えさせられる作品だと思います。






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2018.6.1 START